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富山市の竹田牧場,ジャージー牛乳

立山連峰のイラスト

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竹田牧場の牛gifアニメ

ジェラートとアイスクリームの違いは??

何気なくスーパーで買うのはアイスクリーム、ジェラートはジェラート専門店で買う。呼び方に違いはあれど、それ以上に説明できる違いをご存じでしょうか?実はこれにはさまざまな違いがあるのです。

いつも何気なくジェラートを食べている方は、アイスクリームとの違いを知ると一味ちがうかも!?そんな豆知識をご紹介いたします。

目次

ジェラートとは?


ジェラートとは、イタリア発祥のお菓子。「凍った」という意味から来ているようで、まさに凍った冷たい食べ物です。アイスクリームと比べて違いが大きく分けて5つあります。

①乳脂肪分の違い

アイススクリームは乳脂肪分が8%以上ときめられています。それに対してジェラートは、乳脂肪分が4~8%とアイスクリームよりやや低くなっています。乳脂肪分が少ないジェラートはその分軽い食べ心地が魅力で、アイスクリームに比べてヘルシーなおやつと言えるでしょう。

➁空気含有量の違い

またアイスクリームはふわっとした食感に感じることはありませんか?実はこれは製造工程で空気を含ませながら混ぜて作っているからです。アイスクリームは空気含有量が50%~100%あります。(アイスクリームの元となる液体の体積と同じ体積の空気が中に含まれているイメージ)

それに対してジェラートは35%以下と決められています。ジェラートは空気を含ませないので、よりねっとりとして濃厚な食感になります。ジェラートには一般的なアイスクリームと比べて、果汁や果肉をふんだんに使われているため風味が濃厚であるのも特徴のひとつです。ひとくちひとくちが贅沢で少量でも満足できるので、食後のデザートにも最適です。

③温度の違い

アイスクリームは-18℃以下で管理されています。ですのでアイスクリーム屋さんに行くとディッシャーと呼ばれる器具で、ぐっと力を込めてすくっているイメージがないですか?

ソフトクリームは出来立てを食べるので製造温度が-4~-6℃。真夏に食べるとあっという間に溶けてきてしまうのはそのせいですね。

そしてジェラート。ベストな温度は-12~-15℃。これが難しい!!!ご自宅の冷凍庫でこんなに細かく温度設定はできません。そこで、ご自宅で最高に楽しんで頂くためには冷凍庫から出してすぐに食べるのではなく、出して少し柔らかくなるのを待ち、さらに!!スプーンで練りながら食べると最高の状態でお召し上がりいただけます。

④植物油脂を入れないアイスクリームとジェラート

アイスクリームは乳脂肪分以外の脂肪の添加が禁止されています。市販であるようなラクトアイスには植物油脂が使われることがあります。ではジェラートはどうでしょう。そしてジェラートは鮮度が命!!フレッシュな材料を使って作るジェラートに植物油脂を入れることはありません。ジェラートは素材本来の美味しさを存分に活かした食べ物だということが言えるのです。

⑤ジェラートとアイスクリームのカロリーの違い

お店や種類によって差はありますが、ジェラートのカロリーは100gあたり134kcalとなっています。コンビニに売っている市販の一般的なアイスクリームは、100gあたり180kcalほどで、ジェラートの方が低カロリーである事がわかります。これから暑くなり、冷たい食べ物が恋しくなる季節ですがこれはうれしい情報です♪

ジェラートやアイスクリームは賞味期限はあるの?


アイスクリーム類は-18℃以下で保存すれば品質に変化がないので、賞味期限の表示が義務付けられていません。ですので、冷凍庫に入れておけばいつでも好きな時に食べられるとあり、贈り物などにもおすすめです。

ただ、前にも記述した通りジェラートは新鮮が命!!風味が変わったりすることがないように、できるだけ早めにお召し上がり頂くことをおすすめします。

さて、イタリア生まれのジェラートはアイスクリームとは別物であることがおわかりいただけましたか?

イタリア生まれ富山育ち!富山の大自然の中で育った牛たちの新鮮な牛乳を使用した竹田ジェラート!ぜひご賞味ください。


最後まで読んで頂きありがとうございました。